最近報告された「免疫枯渇現象」とは何ですか?

免疫腫瘍学を研究している医師グループの報告です。
@ガンの進行に伴いサイトカイン(免疫活性物質)産生に不可欠な 素材の枯渇(欠乏)がすでに起きているためキノコ系の健康食品により 免疫細胞への刺激を行っても免疫力の向上が見られない現象。
Aキノコ系の健康食品を継続的に体内に取り入れ免疫細胞の活性が 行われたが、それを継続的に維持するための栄養素の素材が食事などで 充分補えず、サイトカイン(免疫活性物質)が産生が空回りしてしまう現象です。

全ての方が、免疫枯渇現象に陥るわけではありませんが、十分に理解し覚えておく必要があります。 むやみにキノコ系健康食品を併用することはお勧めできません。

  • キノコ系健康食品......AHCC、アガリクス、マイタケ、シイタケ、霊芝、
    ハナビラダケ、ヤマブシタケ、メシマコブなど
仮に免疫細胞を軍隊と武器工場とし、免疫活性物質を武器とするならば次のようなことが云えます。 大事なことは、刺激に相当する免疫物質素材(栄養素)の供給です。 今までの健康食品は免疫細胞に刺激を与える「ムチ」の開発研究を重点に力を入れていました。 「この食品よりあの食品の方が免疫細胞を活性化するらしい」などといろいろと試された方も多いはずです。 現在の研究では、「ムチ」だけでは免疫システムを向上させることはできない可能性があるということがわかってきました。
  1. 健康食品の導入.....軍隊が武器工場にムチを入れ、武器を大量に造るように指示する(免疫細胞への刺激)
  2. 免疫細胞の活性化......武器工場が武器をフル生産する(サイトカインの産生)
  3. 免疫物質の素材欠乏......武器をつくる材料が不足してくる(サイトカイン素材の供給不足)
  4. 免疫枯渇現象......引き続きムチを入れて工場をフル稼働させるが徐々に空稼働になり武器をつくることはできない。 または、既に武器になる材料が不足しており、ムチを入れても武器が生産できない。
以下のような場合は、体内で免疫枯渇現象が生じている可能性(生じる可能性)があります。
  • キノコ系健康食品を愛用しているが全く手応えが感じられない
  • キノコ系健康食品により一時は調子が良かったが、手応えがなくなってきた
  • キノコ系に限らず免疫強化の健康食品を多数併用している
免疫枯渇現象の回避手段として以下の方法を試すことができます。
  • 免疫枯渇物質の素材である複合アミノ酸を多く含んだ健康食品D12の併用
     (D12とは、腫瘍免疫学の医師グループが開発した健康食品です)
  • できるだけ栄養バランスのある普通食を食べ、体内全体に栄養がいくように努める
結論として、今までの健康食品は免疫細胞を活性化させることを第一優先とし、免疫細胞への栄養補給を怠っていました。 これからは、「ムチ」と「武器の材料」を同時に与えることが望ましいと思われます。
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監修/医学博士 医師 細川俊彦
 
資料提供:AHCC首都圏健康相談室